Brain Slice Chamber BSC2-2

ブレインスライスチャンバー BSC2-2 – デュアルチャネル・インターフェースチャンバー

【特徴】
・「インターフェース」方式によるスライス維持
・2 つの完全に独立したチャネルを搭載
・全体面積を使って複数のスライスを配置するか、テンプレートを用いて面積を限定して配置可能
・シングルウェル・ダイヤモンド型テンプレート（その他のデザインはご要望に応じて提供可能）
・低ノイズ性能の比例温度コントローラー（PTC03）による加熱制御
・インターフェース方式のスライスインキュベーションまたは薬理実験専用として、オプションで基本モデルの温度コントローラー（PTC04）を選択可能

本スライス記録用チャンバーは、BSC2のデュアルバージョンとして、in vitroで単離された生体組織を「インターフェース」モードで維持し、安定した電気生理学的記録を可能にするよう設計されています。温度は、低ノイズの比例制御加熱ユニットであるPTC03により管理され、インキュベーションまたは薬理実験のみの場合は、基本モデルの加熱ユニット（PTC04）を使用できます。